2013. 2.23 佐川 バイカオウレン・須崎 雪割桜 寒い冬はもういやです。早く春になってほしいです。 春の知らせを探しに、佐川町、加茂の里「バイカオウレン」、須崎の桑田山の「雪割桜」を見に行ってきました。 現在、この二つが見ごろとなっているそうです。 天気予報は晴れです。 今日は気温も少しは高くなるようです。 機動性のいいカブ号で出発。 R194〜R33〜県道297 佐川加茂 う〜ん、朝方まで山沿いは雪の予報です。山越えはやばそう。 愛媛側ではパラパラと雨が降ってるところもありましたが、寒風山トンネルを抜けて高知県側はこのとおり快晴です。 曇ってたせいか気温もそれほど低くなく、凍結もありませんでした。 谷ではまだ雪が残っています。 道の駅 633美でコーヒータイム。天気も良くて寒くもなく長閑ですね〜。 R194から仁淀川のこの橋を渡りR33へ入ります。 この橋の鉄骨のトラスがレトロな感じで好きだな〜。 R33から県道297へ入り土佐加茂駅に到着。 駅の南側の道へ入り、付近の人にバイカオウレンの花の咲いてるところへの道順を訊きましたが、知らないそうです。 駅から西へ進み、山のほうへ北へ進み、農作業をしているおばあちゃんに訊くと道順を教えてくれました。 R33から駅の東の踏切を渡りそのまま山の奥へ進むそうです。 カブなら行けそうです。 加茂の里 バイカオウレン 植物学者、牧野富太郎博士がこよなく愛した森の妖精、「バイカオウレン」 佐川町加茂 非常にわかりにくいところです。 このような道を走ります。急坂、狭小、待避所なし。車なら駅付近において歩くのがいいでしょう。 この奥がそうです。 個人地でご厚意により見学させていただいているそうです。 見学ルートは一方通行でロープの中には入ってはいけません。 この小さな花がバイカオウレンです。2cm程度の本当に小さな花です。 この花が群生しています。 佐川 司牡丹酒蔵 司牡丹の長さ80mの酒蔵です。佐川町甲1299 須崎 桑田山 雪割桜 須崎市桑田山 2月中旬〜3月中旬に、濃い桃色の美しい花をつける雪割り桜。正式にはツバキカンザクラ(椿寒桜)と言うそうです。 2月のまだ雪のある頃に咲くことから、雪割り桜と地元の人々に親しまれています。山全体には1,000本近くの雪割り桜の木があるそうです。 今日は訪れる車も多いです。地元の人たちが駐車場整理をしていました。おじさんにどこで見るのがいいのか訊くと、山頂まで行けるからというので、何があるのかわからぬままひたすら上りました。 おいおいダートじゃないかい、いつになったら山頂に着くんだい。 行けども行けども山頂に着かず、ここで引き返すのも面白くないので行けるだけ行ってみました。 なんじゃい。これだけかい。確かに見晴はいいけど、桜は見えん。無駄な往復30、40分を費やしました。 到着したのは蟠蛇森769mの頂上でした。 須崎湾と横浪三里がが見渡せます。それだけや〜涙 須崎 鍋焼きラーメン 橋本食堂 ここまで来たなら須崎の鍋焼きラーメンを食べて帰りましょう。 幾度か行列であきらめた橋本食堂へ行くことにしました。 ここは鍋焼きラーメン発祥の店、谷口食堂の味を受け継いでるという人気店です。TVでも取り上げられました。 案の定、待ち人数役30人。代表が記入するので一行でも4人、3人、5人、2人です。 食堂の隣は自転車屋だったようです。現在は待合室になっています。 わたくしに話しかけてくる、おじちゃん、よ〜く訊くとこの店のおじさんでした。 女性陣は忙しそうに働いていますが、おじちゃんは駐車場の整理や、客の話し相手をしてくれています。 このおじちゃんが自転車屋やってたのかな〜。カブに興味があるようでした。 雪割桜のことを話すと、「あれはヒガンザクラじゃき、雪割桜なんかないきぃ。地元でそう呼んでるだけ、そのほうが見に来るから」 面白いおじちゃんでした。 待つこと1時間過ぎ、食べ終わるまでに到着から1時間半も費やしました。 でも、待った甲斐があった。とても美味しいです。 麺は固めの細麺ストレート、ちくわにネギ、焼き豚じゃなくてこりこり噛みごたえのあるかしわ肉。 スープは鶏がら、生卵を落とし入れています。 スープも完食。また来たい味です。 地元の人は白飯も頼んで最後にスープに入れて卵おじや風、二度おいしく食べます。 帰りにもおじちゃんと話して帰りました。 ここで時間も遅くなったので休憩なしで帰りました。 寒風越えは朝より寒かった〜。 おしまい。 走行距離 約260km 燃費 55.8km/L 戻る |
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