2012. 9. 9 八幡浜  ９月になったというのに暑いですね〜。 ツーレポもご無沙汰しております。 ちょこちょこと乗ってはいるのですが．．．．。 だんだん、面倒くさくなっちゃいますね。 昨日も雨が降るという予報に反して降らなったし、今日は晴れるかと思ったのに予報では午後は雨。 午前中が勝負ですね。降水確率の低そうなところを選んで出発。 ゆうやけこやけライン 四国では八幡浜が一番、天気よさそうです。 前々から行きたかったところへ行ってみましょう。 2時くらいまでに帰り着かないと雨に逢いそうです。朝起きてから急いで準備して出発。  ゆうやけこやけラインはこの通り、快晴。 下灘駅にちょっと寄ってみましょう。ここは日本で一番海に近い駅と言われたところです。 新しい国道が出来る前はプラットホームのすぐ下が海でした。    早くもカメラマンが二人いました。電車が来るのを待っているようです。 長浜の開門橋、毎週日曜午後1時に観光用に開閉されます。  日土小学校 この校舎は、竣工当初より学界とジャーナリズム双方から高い評価を受け、さらに近年のモダニズム建築 再評価の気運の中で、国際的にも注目を集める存在となり、平成11年近代建築の保存と調査のための国際 組織DOCOMOMO日本支部によって、日本の近代建築20選のひとつに選ばれました。だって。 校舎見学は夏休みとか学校の休みの時にしか出来ないそうです。     表からは撮れないので、裏にある川に入って撮影しました。 暑いので水に入ると気持ちよかったです。 川の中の石がぬるぬるしてるので気を付けないと滑って転びます。 梅美人酒造  文化庁の登録有形文化財に指定されています。 玄関に着くと、すぐに案内をしてくださいました。本当は予約がいるそうです。 名前に負けない美しい女性が酒造工場内を案内してくださいました。   今は使われていない煉瓦つくりの煙突。昔は酒造工場のシンボル的な存在だったそうです。 煙突の高さ（大きさ）が石高を表すそうです。   ここではコンサート等も開かれてるそうです。しぼり機も現役だそうです。   これは梅酒のタンクです。奥には吟醸酒のタンクもありました。  80代の杜氏が作られているそうです。今では杜氏も一人だそうです。 八幡浜第一防空壕  へ行ってみました。 すぐ前のじゃこ天屋さんでカギを借ります。    地域のボランティアの方が管理しており電灯もつけられ綺麗に掃除されています。 記帳用のノートも置いてあります。  中はひんやりして涼しいです。床には締め出しでしょうか水が溜まっています。   洗面もあります。   ぐるっと回ると別の入り口付近にトイレもありました。   思ったより広かったです。戦時中は実際に使用されていたそうです。 帰りにカギを返した時、じゃこ天を揚げていたのでとっても美味しいそうな香りが漂ってきました。 おばちゃんにじゃこ天1枚お願いして買いました。40円也。アツアツで美味しい。   また買いに来たいな。 八幡浜ちゃんぽん ロンドン 待たせていただきました。   もちろん、八幡浜ちゃんぽんをお願いしました。   あっさりしたスープが美味しい。 これはまた食べに来たいですね。 ここで待ち時間45分間、余分に費やしてしまいました。雨が降る前に帰らなきゃ。 大正湯 まだまだ寄りたいところはあったのですが、一つだけ寄って帰ることにしました。 大正湯です。 現在稼働中です。 日曜は休業のようです。辺りを見回していたら、近くに居た女性が中へ入れてくれました。 経営者の妹さんだそうです。   いい感じ〜。好きやな〜。 懐かしい。アルミのカギの木製の脱衣ロッカー。番台も、昔はこうだったですよね。 男湯も女湯も見回せて、盗難防止にも役立ちますね。傘立ても懐かしい。   体重計も現役です。この銭湯は80年くらいって言ってたかな。お湯が出れば入ってもいいですよって 言ってくれましたが、出ませんでした。ボイラ、止めてるんですね。   正面の壁には富士山が描かれていたそうですが、絵の補修できる職人さんがいなくなったので 今は塗りつぶされています。 80年前にタイムスリップしたような、そんな面影を残しています。一見の価値あり。 帰りに見かけた、坂本医院、これもまた味がありますね。    八幡浜、まだまだ見どころがありそうです。 帰路 帰りも双海コースで帰りましたが、心配した通り雨となりました。しばらく走りましたが 雨宿りして、雨が止んでから帰りました。 おしまい。 走行距離 約２６０ｋｍ 燃費５８ｋｍ／Ｌ 戻る |
