2012.6.3 武智丸(帝国海軍コンクリート船)
第二次世界大戦中、鋼材不足を補うため、コンクリートの船が作られたそうです。
これが、呉の漁港の防波堤になってるって!行ってみましたよ。

しまなみ海道

本州へ渡るなら、原付ですね。


来島海峡大橋は200円、後は50円(多田羅大橋100円、尾道大橋は10円)。)




大三島 盛〜忠海

今回は大三島からフェリーを使います。橋を渡って尾道へ渡ると50〜60km遠回りになります。
しまなみ海道は東へ振ってますから。



原付250円、大人320円です。安いですね。時間も20分程度で着きますから、西へ向かうなら
料金を考えてもフェリーのもんです。
 
途中にあるうさぎ島(大久野島)へ寄ってみるのもいいです。わたくしは昨年行きました。
野生のうさぎがわんさかいます。これが戦時中は毒ガスを製造していた島なんですね〜。
忠海へ着いたら、R185をひたすら呉方面へ進みます。

呉 安浦漁港 武智丸

呉、安浦漁港にある武智丸。第二次世界大戦中、鋼材不足のためコンクリートで造られた輸送船です。
日本にはコンクリート船の技術者はいなかったんですね〜。
鉄筋コンクリートの造船は未知の分野で、実験を繰り返しやっと完成したのがこの武智丸です。
武智丸とは、コンクリート基礎工事の会社の技術者の名前、武智正次郎からきています。
現在では二隻のコンクリート船が防波堤の役目をしています。国道側が第一武智丸、
海側が第二武智丸。お互い船尾を向かい合わせて配置されています。

船主には錨の穴が開いています。


船内は潮の満ち引きで水没しています。なんか不思議な空間ですね。

船主の部分は鉄板が張られています。実際に航海されていたそうです。


軍艦島(契島)

広島にも軍艦島(契島)がある?
竹原沖にあるそうです。竹原港からは短辺側になるので、長辺側から写せる場所を探して海岸線を
うろうろしました。でも、背景に生野島があるので、一体化してこれが離れた島だとわかりにくいですね。


違う場所を探して、少し高台からの撮影です。

この軍艦島(契島)は会社の島です。一般の人は許可がないと上陸出来ないようです。
竹原市内の高台から写せればもう少し雰囲気がわかるかもしれません。
大崎上島へ渡り、生野島へ渡るとかなり近づけます。
次回ということで。


竹原まちなみ保存地区

帰りのフェリーまで時間があったので寄ってみました。

まちなみ保存地区にある、古い醤油屋、堀川、ここはお好み焼き屋になっています。
広島焼き、スペシャル食べました。美味しい。
 


まちなみ保存地区を少し探索してみました。




よしうみバラ園

今が見ごろだとテレビのニュースでやっていました。
大島にあるよしうみバラ園へちょこっと寄ってみました。


お〜っ、とても綺麗です。しばらくは楽しめそうですね。



おしまい。
走行距離約240km
燃費58km/L 


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