2012.4.28,29 高茂岬 豊後森機関車庫跡
GWは後半はASFのツーリング参加で岩国フレンドシップデーへ行くつもりですがそれ
以外は暇しております。
前半は28日の土曜日が天気がよく後は下り坂ということで28日にツーリングへ行くことに。
久々の召集号令に3台参加。皆さま色々と忙しいようです。
GPSロガー、調子がよくないので最近使ってませんでしたが、久々に使ってみました。
電源入れっぱなしで、二日目に電池が切れましたが......。
今回のログはこちら


伊予灘SA


抜けるような青空、気持ちがええねぇ〜。
今日は雨合羽も持たないで軽装できました。
ここで合流して高速終点の津島高田ICまで一気に走ります。
高速は出来たものの、結構、遠いですから休憩は少なめに。




道の駅 津島やすらぎの里


ここで休憩。コーヒータイム。
あれれ、GTRだ、愛媛ナンバーです。オーナーさんに御挨拶したら、なんとASFのお客さんでした。
お住いも御近所さんで、次回のミーティングのお誘いもしておきました。これから足摺岬へ行くそうです。
お気をつけて。



三ツ畑田島

今日の目的の一つ、愛南町のびやびや鰹を食べること。まずはお店に到着。しか〜し
今日はびやびや鰹は入荷していないとのこと。
いつも、すべてのお店で食べられるわけではないのですね。
電話して確認、黒潮海閤で食べれるというので、開店時間まで夕景の素敵な三ツ畑田島の見える場所へ
行くことにしました。真昼間で夕景はみれませんが、絶景です。
空と海の青さが綺麗でした。いつかは夕景を見に来たいですね。






びやびや鰹

本日食べれるお店、黒潮海閤です。
わたくしが注文した時、後、4人前と奥の板前さんが言っているのが聞こえました。
セーフ。


びやびや鰹とは、びやびや鰹のHPによると
一.一本釣りまたは曳縄釣りされたもの。
一.釣り上げてすぐに活け締め・血抜き処理をしたもの。
一.釣り上げたその日のうちに水揚げされたもの。
一.水揚げした後、スラリーアイスで保管されるもの。
一.愛南漁協が管理し、品質の確かさを認めたもの。
以上の条件をみたしたものです
だそうです。だから水揚げ量は限られているのです。




刺身も食べたいし、タタキも食べたいと申しましたら、お店の方がそれなら漁師定食が両方食べれると
いうので漁師定食1900円にしました。

臭みもなく新鮮で美味しいです。ほんのり甘みがあります。
念願のびやびや鰹を食べた後は再び、宇和海の半島へ向かいます。


鹿島・海中公園

若かりし頃、ここへ来たことがありますが、もう記憶には残っていません。
今日ここへ来るとは思いませんでした。



今日は潮が悪くて視界が悪いそうです。なのでもう一回の無料券を頂けました。

この船に乗って鹿島付近の海へ行きます。


水中ウォーキングも出来るようです。船から外泊の石垣の里が見えます。


奥に見えるのが鹿島。



到着すると、船底部に下りてこうやって海中を見ることが出来ます。


赤潮の関係で視界が悪かったそうですが、まずまずでした。めったに来ることはないでしょう。
光の関係で青や黄に色とりどり見えます。映画ニモで有名なクマノミやフグもいました。





外泊 石垣の里

続いて、外泊、石垣の里へ行きました。「そとどまり」と読みます。
「がいはく」と読んだ方もいましたが。願望だったのでしょうか、その後に判ります。
愛南町のHPによると、
台風や季節風から家や暮らしを守るため、軒に達するほどの石垣が整然と積み上げられています。
「日本の美しいむら農林水産大臣賞」や「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」
にも選ばれています。
また平成19年(2007年)には、(財)古都保存財団の「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれ、日本を代表する石垣文化の一大景観地となっています。
な〜るほど。






高茂岬


久しぶりにASFのツーリングで会った、1400GTRオーナーズクラブのつじやんさんが
いいよ〜って言っていた、高茂岬、やっと来れました。
視界がよければ九州が望めます。秋には一面に野路菊が咲き、渡り鳥が羽を休めに来るそうです。
おお〜素晴らしい〜。の一言につきます。




三崎港

宇和島の道の駅 きさいや広場で休憩、家族へのお土産、ロイズチョコをを買おうとしていましたが、
誘惑したのかされたのか、明日も天気がいいので急遽、このまま九州へ旅立つことに。
スマホで空室検索、大分にありました。到着予定は夜の10時。
マジですか?大洲から西へ西へ走り、三崎港へ来たのでした。
フェリーの待ち時間で夕食を済ませます。
港の前にある店で弁当を買い、待合室で食べました。


ひたすら走って宿に着いたのが22時30分。
何も準備なく九州へ来たので、宿に着いてからコンビニへ買い出し。
明日の朝食やら、Iphoneの充電器、下着なども買いました。
床に着いたのが12時過ぎ。
九州での水先案内人に連絡がついたのこと、朝、7時半頃出発です。
幾度となく目が覚め、あまり眠れなかった〜。


道の駅 湯布院

ここで水先案内人と合流。
今日は天気もいいのでバイクが多数、休憩していました。


ここで水先案内人の紹介。北九州から早朝より来て下さいました。感謝。
マイナリスト、チャッツーさんです。

湯布院からはマイナリストチャッツーさんの先導で九州の山なみを堪能しました。
走りだしたら止まれない、ついていくのに必死、そんなわけで写真が撮れなかったのが残念です。
とてもいい景色でした。ルートは湯布院から自衛隊日出生台演習場のへりを周って玖珠町へのコースです。


豊後森機関車跡

あ〜廃墟好きのわたくしには堪りませんね〜。
武さんなんかも喜びそうな風景ですね、というか既に行ってるでしょうね。
日本で存在する扇形の機関庫として貴重な近代産業遺産。施設と線路跡がほぼ完全な状態で残っています。
この扇形の車庫に機関車を入れ、真中の回転台で方向変換するのですね。楽しそう。





宇佐のマチュピチュ

南米ペルーの世界遺産「マチュピチュ」に似た景観が、大分県宇佐市院内町の西椎屋(しいや)地区にある
ということでここ。
あはは、まあ、こんなもんでしょう。





仙の岩

次に案内されたのが仙の岩。
県道50号線を走っていると奇怪な岩群が正面に見えて来ます。
100mの大絶壁平岩や大中小の屏風岩や大巌寺(だいがんじ)岩窟・奥の仙岩窟などがあり、
大昔、インド僧法道仙人が居たので「仙の岩」と呼ぶようになったと言われています




東椎屋の滝

 
高さ85mの断崖を垂直に落ちる雄大な滝です。
巨大な打たせ湯のように細く障害物もなくまっすぐに落ちて来ます。
水行が出来そうですね。





明礬温泉

ここでチャッツーさんとお別れです。
昼食は温玉うどん。
温泉の蒸気で温まれられた卵をかけたぶっかけうどんです。
ここに来て、うどん?っていう気はしますが、それなりに美味しく頂きました。


食後は露天風呂でまったり。

空も曇って来ましたね。
雨の降らないうちに帰らねば。


佐賀関港

15時12分着。
しか〜し、既にバイクの積み残しあり。
仕方がないので17時の便まで待つことに。
ここでGTRが入って来ました。
残念ながら知っている人ではありません。
見送りに来てるであろう、白のGTR、以前九州ミーティングでお世話になった組長さんかと思いきや、
違いました。オナクラステッカーも貼っていません。
(後で調べると大分のブリトニーさんとみほちんさんかと思われます。)


前列8台が乗船すると後列8台を前の列に動かします。
予約は出来ず、先着順なのでここにバイクを置いて待たなければいけません。



時間があるので港の食堂でとり天定食を食べました。
このボリュームで650円。かりっとした衣は美味しい。これお薦めです。



三崎港〜帰宅

三崎港下船、道路脇に止まっていた、先程の伊豆ナンバーのGTRのオーナーさんに声かけました。
本日は松山泊と言うことで伊予灘SAまで御一緒しました。お気をつけて〜。



おしまい。
走行距離約770km
燃費20km/L


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