2011. 5　四万十川 １４００ＧＴＲオーナーズクラブメンバー、スーザンさん御夫妻とくろっどさんが四国入りをするという ことです。 四国メンバーの動きがない。まあ、家族サービスとか別のツーリング予定とか皆さん忙しいようです。 わたくしは前日までに家族サービスをすませ5日はフリーに。 お出迎えをする運びとなりました。 R196　道の駅湯の浦温泉 　 ここで待ち合わせです。 少し早めに来たので、震災応援ソングでも聞きましょう。 　 そこにやってきたのが品川ナンバーのカブ５０のおじさん。 「カブで旅ですが？いいですね。私もカブで旅するの好きですよ。」 「おれは免許がないからこれしか乗れねえんだよ。」 「いいな〜これからどこへ行くんですか？」 「広島へ行くんだよ、茅葺の写真を撮って周ってるんだよ。目的がないとさぁ。」 「私と同じですね。おじさんとカブの写真撮っていいですか？」 「俺なんか写すなよ〜」 「インターネットに載せても？顔とナンバーは出しませんから」 「構わねえよ、隠さなくて。」 ビジネス御用達の半キャップヘルに無造作に積まれた荷物。防犯ブザーまでつるしてある。 昨日の日本一周カブとはえらい違い。地元のおっちゃんカブ仕様です。 色々話し込んでいるとスーザンさん御夫妻とくろっどさんがやって来ました。 でも、おじさんの話は続きます。 我々が行程の打ち合わせをしていても、おじさん、話に割り込んで来ます。 「こんなところで東京の人間に遭うとは思わなかったよ〜、俺も東京だよ〜」 憎めないおっちゃんでした。 もっと話をしたかったのですが、後が控えていますので3台で出発。 お客様は四万十川を見たいというので、高速で大洲まで行き、Ｒ１９７肱川沿いのコースでＲ３２０、 四万十川に沿って走るＲ３８１で窪川まで向かうコースを選定しました。 松山からの高速無料区間は車も多く、ペースも落ちます。出発が11時前だったので時間の余裕はあまり ありません。 R197　道の駅清流の里 ここでコーヒータイム。 お昼になりましたが、ライダーが立ち寄るＯＮ＆ＯＦＦに寄ることにしました。 Ｒ３２０　ＯＮ＆ＯＦＦ ここはカブで先週も来たんですね。 残念ながら今日は終了でした。飲み物しかないので先の道の駅で食べることにしました。 恒例の記念撮影をしていただきました。きっと店内に掲示してあることと思います。 先週見た松野町の天然うなぎの末広に行ってみました。 店のおばちゃん「うなぎ、もうないんよ。うちも食べさせてあげたいんやけど、捕れてないんよ。 ３日で終了したわ〜」 おばちゃん、我々を見送ってくれました。 残念ですが、道の駅虹の森公園で食事をすることにしました。 四国まで来て、道の駅で食事とは申し訳ありません。 R３８１道の駅虹の森公園 駐車場も満杯ですね。 おまけに満席。 でもすぐに座れました。 スーザンさん達が興味を示したのがこれ、ワニ。 からあげはもう売り切れでした。 全員、無難なカレーを注文。 スーザンご夫妻はワニタンも注文。 １切れ御相伴にあずかりました。塩コショウであさっり、美味しいです。 食事の後、スーザンさん達はワニ肉の土産はないか探されましたが残念ながら売っていませんでした。 R３８１　四万十川 窪川へ抜ける四万十川沿いを走るＲ３８１は快走路です。 沈下橋を見つけて記念撮影。 Ｒ５５　道の駅あぐり窪川 ここで休憩。 高知からのＶＦＲのライダーさんとお話ししました。 皆さま、お判りですか？チェンジペダルがないでしょ。クラッチレバーも。 そうです。これオートマチックです。 渋滞だと手首が痛くなりますが、これなら楽ちんですね。 フェアリングも見えるところにネジがありません。 フェアリングのつなぎ目もすばらしくうまくしっくり合わさっています。 う〜ん。ホンダ様に軍配。ｋａｗａｓａｋｉさんではこうはいかないでしょう。 高知自動車道土佐ＰＡ ここで、高知市内泊されるスーザンさん御夫妻とくろっどさんとはお別れです。 わたくしはこの先で高速を下りてＲ１９４、寒風山越えで帰ることにしました。 短い間でしたが四国を楽しめたでしょうか？ またどこかでお会いした時はよろしくお願いします。 R194　道の駅　木の香 日が暮れて来ました。日中、暑かったので外したインナーを装着、Ｔシャツの上に一枚重着して帰りました。 おしまい。 戻る