2010.11.14 竜ヶ峡

長かった夏も終わり、ようやく秋が来たと思ったら冬がすぐそこです。
今年の紅葉は遅れ、そしてすぐ去って行くようです。
週末は逃しません。毎週末、どこが綺麗なのかアンテナはってます。
久々に徳島にある秘境、竜ヶ峡(竜ヶ岳)に行ってみました。
今回の走行ルートをMAP表示します。


R11〜R192〜R32

今日の天気は午前中が悪いようですが、雨は降ってません。朝7時に出発。
R11バイパスを流していると、うん、前方に青いのがチラチラ見えます。
まさか〜。青鮫ことブルーシャークさんでした。レザーのレーシングスーツにバンクセンサーまで
つけて、「どこ行くの?」
「朝5時半から南国から峠を攻めて来た、これから帰るとこ、雨降って攻めにくかったわ〜」
ASFでは変態と言われています。やはり変態です。


R32祖谷口〜県道32

R192は先ほどまで雨だったようです。路面がずっと濡れています。
降らなければいいけどなぁ〜。
R32の祖谷口からこの祖谷口橋を渡り県道32号へ入ります。あのしょんべん小僧のある祖谷温泉へ行く
道路です。

コーヒータ〜イム。
おお〜っ、100円です。得した感じ。
コーヒーを飲んでると地元のおじさん登場。
色々と地元のいいとことろ教えていただきました。
次回の楽しみに。
 

祖谷渓も紅葉しています。綺麗ですね。



県道140号〜竜ヶ峡

県道32号からこの道標の松尾川温泉、竜ヶ岳方面へ左折します。
この辺りから雨になっちゃいました。雨合羽着用です。
小降りならいいんだけど、あまり強く降るとカメラが出せない。

竜ヶ岳への道は1車線のくねくね道路です。
濡れた落ち葉が一杯で滑ります。路面も悪いです。
だんだん素晴らしい紅葉が目に飛び込んできます。
わ〜っ、これが見れたなら、こんな雨、悪路は帳消しです。来て良かった〜。
でも、雨が強くなりカメラが出せない。手で覆って撮影。
  
 


竜ヶ峡

少しだけ竜ヶ峡をご覧ください。
写真では伝えきれない、ううっ。そんな感じです。目の前に広がる赤や黄色の色彩がぁ〜。
来てみないと判らないです。でも今が見どころです。来週では遅いかも。
重くなるのでこれくらいにしておきます。

帰りに祖谷渓谷も探索しようかと少し走りましたが、すぐ引き返しました。先ほどの感動以上のものは
期待できないと思いました。


祖谷蕎麦

来た道を引き返し、観音寺の十割蕎麦町田へ行こうとナビに入力。
祖谷蕎麦は食べてもショックなので。どうせ太くて短くてパサパサした蕎麦だと思い来る前から、祖谷
蕎麦は食べずに町田へ行こうと決めていました。
ところが、この看板を見てしまいました。
ぬぬっ、限定30食、手打ち十割、むむっ、気持ちが揺さぶられました。
い、い、行ってみるか.....。
祖谷口橋を渡らず、しばらく走ります。いったい何処なんだ〜。


こんな道を延々と走ります。通り過ぎたかな〜。


あった〜。看板が〜。
 
期待して店に入ります。この間の蕎麦道場みたいなこともあるからな〜。祖谷蕎麦といっても美味しい
蕎麦に出会えることもあるさ。

店に入ると、主人が「寒いね〜」
わたくし「いや〜そんなに寒くないですよ。紅葉は綺麗でしたね。」
主人「しょんべん小僧の向こうに紅葉、綺麗なとこあるんよ。昨日のお客さんにも教えてあげたよ」
わたくし「今日は竜ヶ峡いったんよ。綺麗だったわ〜感動もんやった〜」
「もりそば出来る?」
主人「うちは温かいかけそばだけよ。祖谷蕎麦はつなぎを使わんき、細くすると切れんるんよ」
わたくし「冷たいの出来んの?手打ち?」
主人「冷たいんやったら、ぶっかけは。よう出るんよ」
なにか、かみ合ってません。
でも気さくな御主人です。色々お話聞きました。

やはり短く太くパサパサっとした祖谷蕎麦でした。でも意外と美味しかったです。こんな蕎麦もありかな。
御主人は林業やってたそうで、お店も手作りだそうです。
樹齢何百年の松でカウンターも作っていました。

レトロなラジオやランプもありました。このラジオ現役だそうです。真空管なので電源入れてから音が
出るまで3分位かかるそうです。ランプははん場で使用していたものだそうです。
 

店を出てから、この橋を渡り再びR32出て帰宅しました。




平均燃55.3km/L
走行距離約150km

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