2010.10.23 九州遠征第3弾 臼杵 1400GTRオーナーズクラブ(略してオナクラ)九州が久住でお泊りオフ会を開催するということです。 行きたい気持ちは山々なのですが....。 先月も九州行ってるし、今月京都美山、来月も出石蕎麦弾丸ツー、京都紅葉狩ツーその他色々と最近四国外 脱出の機会が増えて来ました。 抑えるところは抑えないと妻の時限爆弾のスイッチが押されてるかもしれません。 様子を伺いながら、突然ツー決行です。 最近、休みの日は一人で出かけてばかりだし.....。 朝4時に起きれれば、朝一便で佐賀関に渡り集合場所の別府湾SAに間に合うか....。 やっぱり、寝過ごしました。 今からすぐ出れば、8時30分のフェリーには間に合うかも、昼食の待ち合わせ場所へは行けそう....。 ごそごそしてると妻が起きて来ました。 「九州行ってくるけん」 「えっ..........」 「陽が落ちる前には帰るけん、行ってくるわ」 顔も洗わず歯も磨かずGTRにまたがり茫然と立つ妻を後に家を出たのでした。 三崎港 松山までの高速は快走です。松山からは1車線で無料化の影響もあり車が数珠つながり。 ペースも落ちます。大洲から伊方町までも車が多くペースダウン。 トイレにも行きたいけど、フェリーに間に合わないといけないのでがまんがまんです。 タンク容量限界状態です。 佐田岬半島のR197は快走です。が取り締まりに用心です。制限速度は50km/hですから。 8時28分到着。いぇ〜い、間に合ったぜい〜。 フェリーもまだ乗船中です。やった〜と思ったのもつかの間。 バイクは乗れません。次の9時30分の便でお願いします。車はどんどん乗っとるやんか〜。 「むっ」 そりゃそうと三崎港、しばらく来ない間に新しくなったんやね。 そうだ、朝飯食ってなかった。 新しくパン屋が出来てる。 ない。次の臼杵の石仏で合流か。 そうこうしている間に次の便が来ました。 バイクが多いね。でも二輪の乗船可能台数(10台もないのでは)が限られている(少ない)のが 気に入らん。 車は乗れるのにバイクは積み残される。 もう、このフェリーは使わんき。二度と使わんき。心に決めたんじゃけん。と独りつぶやく。 天気もいいし気持ちがいい。 どれ位かかるかわかりませんが、とりあえずナビには昼食予定の津久見の浜茶屋を入力。 浜茶屋 何とか、11時半頃到着。皆、もう出たかな?。 お〜っGTRがあった。 喜んで店の中に入りました。 間に合った、まだ皆食べてない〜。 皆さんにごあいさつ。青龍さんにも四国の シュウさん、へっぱくさん、マーシーさん、ゆうさんと再会。 お薦めのまぐろステーキを頂きました。 スパイスがピリッと効いて美味しいです。 鉄板の上でジュージュー焼かれています。初めての経験...これはいけてますね。 青龍さんチョイスありがとうございました。 シュウさん、今夜のために準備した焼酎をわたくしに1本下さいました。ありがたや。 ロックで飲むととても行けるそうです。 臼杵石仏ではTOSANと合流予定だそうです。 臼杵石仏 臼杵石仏は国宝だそうです。 千年の歴史があるそうです。岩に刻まれた石仏が数十体あります。 入場券530円 あそこまで上がるの?いやだな〜。近けぇよ! 九品の弥陀像 ホキ石仏第二群(ほきせきぶつだいにぐん) 平安時代末期作だそうです。 阿弥陀三尊像 ホキ石仏第二群(ほきせきぶつだいにぐん) 見事な彫刻技術で彫られた、臼杵石仏の中で最も優れた石仏。平安時代末期作だそうです。 如来三尊像 台座の穴は願文や経巻を納めたであろう穴です。平安後期の作 そして地蔵十王像です。 山王石仏像 中尊に大きな如来像をすえ、左右に脇尊として如来像を配す珍しい形式だそうです。邪気のない童顔が心を和ませる「隠れ地蔵」とも呼ばれるそうです。 全ての石仏を覆うように屋根がかけられています。これは最近(十数年前)に作られたようです。 千年の間風雨にさらされてきたのでい痛みの激しいものは修復もされています。 長閑な風景です。 古園石仏 皆さん、祈願されていますね。 駐車場へ戻るとTOSANが来られていました。 お会いするのは5月の九州遠征以来です。 駐車場ベンチで休憩している青龍さんの傍らには猫が....。 大きな青龍さんに寄り添うよう猫と二人(正確には1人と1匹)がベンチに座ってる図、想像してください。 笑えるでしょ。 人懐こい猫でした。しばし猫と戯れました。 本当に短い時間でしたが、皆様とお別れです。 九州、四国フラグを掲げて記念撮影です。このあと皆様は激しい宴会のため久住入りです。わたくしは 往復券を買ってしまったので再び九四フェリーに乗るべく佐賀関港へ向かいました。 佐賀関港 今からだと2時の便に間に合うかどうかです。 休憩も給油もせず、走りました。往きと同じ。フェリーは嫌ですね。こんな気持ちで走るのが。 2時ジャストに到着。写真では離れてますが、ここに着いた時はゲートを開いたままバックしていました。 早いんじゃないかい!往きのフェリーはまだ乗船してたのに。 きっと、がらがらだったんですぐ出港したのでしょう。 待合室も狭く、ゆっくりするところがありません。 缶コーヒーを買い、高電圧注意の看板の上に座り休憩しました。 フェリーの中では爆睡。 三崎港へ着き、八幡浜まで走ります。車が多いのでペースは遅いです。 大洲から高速へ上がりましたが、無料実験の功罪です。タダはいいのですが渋滞です。 日が暮れるのが早くなりましたね。もう真っ暗です。 往路も復路も彼女(フェリー)を見送ったわたくしは 「もう三崎、佐賀関フェリーは利用しません。」 と強く決意したのでした。 最後にお世話をされた青龍さん、シュウさん、へっぱくさんほか九州の皆様ありがとうございました。 また九州へお邪魔しますからその時もお願いいたしますね〜。 平均燃費19km/L 走行距離約400km 戻る |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||