2010.10.11 そば処 石畳むら  この３連休に間に合わせるベく新カブ主さんのカブがＡＳＦで整備されました。 古参カブ主のわたくしといたしましては納車に合わせてカブ主総会の開催という大役を引き受けることと なりました。カブじゃなきゃというカブの面白みがわかるルートと美味いそばをキーワードに選定いたし ましたのが今回のルートございます。 新カブ主さんが疲れてカブが嫌になるようなロングはいけません。物足りなくなるショートもいけません。 ほどほど疲れる程度が良いのです。 今回の走行ルートは別画面で。 加茂川ほとりのコンビニ
早速、ＡＳＦ旅人ＰＲＯ（わたくしがそう呼びます）が皆の注目を浴びています。 遊び心をくすぐるやつです。 ギャラリーを相手にカブ談義、出発が遅れました。 さあ、新カブ主さんの走行の感想はどうでしょう。昨夜納車で今日が初めてです。 桜三里の登坂車線の上でネズミしてました。途中で白馬の王子様２台にも遭遇。 今日は気を付けないと。 松山市某コンビニで休憩 ＡＳＦ旅人ＰＲＯの全貌をお見せしましょう。
魅力的です。心変わりしそうです。 道の駅ふたみ〜石畳むら
ゆうやけこやけライン（Ｒ３７８）を長浜方面へ走り下灘駅を過ぎて県道５４号線へ入ります。 道順については以前のツーレポをご覧ください。 石畳むらに到着。煙草の葉もきれいさっぱり収穫されてますね。
そば処 石畳むら が〜ん。土日のみ限定１００食というのは知っていましたが、連休だから開いてるだろうと考えて 来ましたが、本日は終了の看板がかかっていました。
県展に応募するそうです。 店の前で話をしながら、満開の蕎麦の花を撮ってると店から奥さんが出て来ました。 「どちらから？」 「新居浜です。」 「昨日打った蕎麦の冷凍なら御準備できますが？」 「お願いしま〜す。」 準備が出来るまで辺りを散策。
後で蕎麦を食べてるときに教えてくれました。 そうこうしていると、垢ぬけした若い女性が準備で来ましたよと声をかけてくれました。 娘さんかな？
「あら、皆さんご一緒かと思いまして。」 「いいですよ。どうせ二人前食べますから。」 冷凍とはいえ、腰があり美味しいおそばでした。少し太く短いそばでした。 先ほどの若い娘さんと外国人の女性がいました。 店の奥さんに訊くと、外国人の女性はスイスから内子へ来て住んでいるそうです。 若い女性はここの娘さんでなく、農水省から派遣されて石畳に調査に来ているそうですが、東京に 帰らず住みついてしまったそうです。そんなことあり？ どうやら、ここは外国人や都会の女性に魅力的な様です。 「新蕎麦はいつごろ食べれるん？」 「そろそろ収穫するから11月には新蕎麦を食べれますよ。よかったらノート書いてください。」 「書いとくわ〜。おばちゃん、また11月にくるけんね。」 お休みなので他にお客さんもいないので話し込んでしましました。 ここからは中山へ抜ける峠越えの道で帰ります。 弓削神社 前回も訪れました。同じ写真となりますがパシャリ。由緒ある神社だそうです。 ここでも先ほどの御夫婦に遭いました。県展に出す作品作りだそうです。 いまだにフィルムカメラにこだわっているそうです。
弓削神社〜帰宅 Ｒ５６号線へ出てクラフトの里でコーヒータイム。 そこからひたすら丹原のコンビニまで走りました。 いつも休憩するところです。テーブルと椅子がありくつろげます。  ここで高野山の話をしてたら。隣でアイスを食べてたお婆ちゃん（失礼80近いとお見受けしました）が いきなり話に入って来ました。 「私は130回周ったんよ。高野山へも行くけど、お宅らも八十八か所終えて高野山へ行くん？」 「いやそうでなくても行きますよ。凄いね〜。130回も周ったん。そんじゃ金札、いや錦札やね。」 「もう札はおさめとらんのよ。お大師さんに導かれるから行きよんよ。不思議な体験も一杯したわい。 説明が出来ようなことが色々あるんよ。」 もっとゆっくり話を聞いてみたかったのですが、お婆ちゃん、アイスを食べ終わり、アスファルトに 落としたアイスを丁寧に拭き取って、軽自動車で去って行きました。 世の中には色々な人がいるもんじゃ〜。 ここからＡＳＦまではわたくしがＡＳＦ旅人ＰＲＯにまたがりました。 走りだしもスムーズですね。余裕があります。フロントサスの吸収もいい。 でもフロント周りが重たすぎます。もう少し何とかならないのかなぁ。 平均燃費５０ｋｍ／Ｌ 走行距離約２００ｋｍ 戻る |
