2008.4.26 高知 鰻重 かいだ屋
 先週のツーレポで書いたのだが、下道320kmをダブロクでツーリングし、とても疲れたので
「年なのかな〜以前はこんなに疲れなかったのに〜」と自信をなくしていた。
 ダブロクがアップハンなのと、もともと腰痛持ちなので殿様乗りスタイルで腰にきたのだった。
 帰りに立ち寄ったバイク屋さんASFの社長にこのことを話すと、「GTRなら疲れんよ」と言っていたので
「それなら試しに日帰り300km以上の試乗したい」とお願いしたのだ。
 朝9時にお店に行き、GTRに跨り高知へ向けて出発。
R194が土砂災害で通行止めなので、R32号線から高知へ行き、桂浜、横浪黒潮ラインをへてR33号で帰ると
約350kmコースになる。
 GSでガソリンを満タンにして出発。ハーレと同じくハイオク仕様なのだ。財布に優しくない。
重心が低いためか270kgの車重を感じさせない。以前乗っていたGPZ900Rより軽快な感じがした。

 
 R32号線モンベルで休憩。ここはライダーがよく休憩するところだ。
吉野川沿いのこの道は新緑がとても綺麗だ。

 缶コーヒを飲み終え出発しようとすると、ライダーに声を掛けられた。GTRの事を話しかけられたので
「これはショップの試乗車を借りていて、私のではないんですよ」と説明した。
 そうこうしてると、また別のライダーからGTRの事を話しかけられたので同じ説明を繰り返す。
 3人のライダーと話しをしたのだが、CB750F改、ZU改、ゼファー750改とみんな個性的なバイクに
仕上げていた。予定より休憩に時間を取られて出発。


 だんだん曇ってきて風が強くなってきた。GTRのスクリーンを上位置にすると、すっぽりと
無風域に包まれる。 快適。久しぶりにフルカウルのバイクに乗ったのだが、こんな感じだったのか〜。
快適に走るために作られたバイクはこうなんだと改めて実感。
高知市に入ると高知龍馬空港方面へ向かう。
うなぎのかいだ屋へ到着。
高知ではここの鰻は美味いと評判だそうだ。


看板にセスナ機が掲げられているから一目で分かる。


店に入ると意外と広い店内。店のお姉さんにお薦めを尋ねると、1500円の鰻重がおすすめだそうだ。
 これが1500円の鰻重。サラダとお吸い物、漬物が付く。

 肝心の鰻はというと、炭火で焼いているので

皮はこんがり香ばしくて、中はふっくら。繁盛するわけだ。

浦戸大橋を渡り桂浜へ。
 

 ここから仁淀河川口大橋を渡って、横波黒潮ラインへ向かう予定だったが、時間が遅くなっているので
仁淀川河口大橋を渡って33号線から帰ることにした。
 この辺りで160km近く走行していたので、腰は少し痛くなっっていた。
バイクが変わってもやっぱり同じかと思いながら走る。
 大渡ダム 結構大きなダムだ。

  
 新緑が綺麗だ。
 
 道の駅みかわで休憩。
腰痛のほうはというと、ガマンできないほど痛くはならない。
というか、先週とは全然違う。ポジションの違いと、シートのおかげだと思った。

 ASFに到着した時も、腰の疲労はある段階から止まっていた。
 今回の走行距離は下道325km。先週とほぼ同じ距離を走ったが、疲労のほうは
雲泥の差だ。
 まだまだバイクに乗れることが実証され、自信を取り戻した一日だった。
 余談だが、GTRの液晶パネルにはカレント燃費が表示される。アクセルワークで数字がくるくる変わる。
結構、見入ってしまった。軽くアクセルに意識を掛けるとすぐ燃費が10km/L代に落ちる。
省エネ運転を促すには効果があるようだ。
 エンジンフィーリングはツーリング向き。低速域での走行も安定していて走りやすい。
気になるドライブシャフトの癖も感じさせない。




今日の走行距離約325km 液晶パネルでの平均燃費17.2km/L

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