2007.1.20 日曜遍路旅 Part5
十二番 焼山寺
「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」といわれる、難所のひとつ、焼山寺を打ってきました。

R192

焼山寺へのアクセスは、R192からR193、神山町に

入ってから林道焼山寺名ヶ平線をとるルートを

選定しました。

ここまで約100km



R193

クララ(可愛い名前ですね)峠へ向かいます。

電光表示板の気温は4℃、

手や足のつま先がかじかんでます。



R193

2車線の快走コースから、山間の集落を抜ける

1.5車線にかわります。



R193

倉羅峠

吉野川市から神山町に変わります。





経の坂大師

旧道にあった弘法大師尊像を昭和53年に国道193が

開通した時にここに移したそうです。



林道焼山寺名ヶ平線

ここから入ります。

R193分岐から約16km



林道焼山寺名ヶ平線

あまり通行していないようです

枯れ枝や落ち葉、石ころ、落石と

舗装はされていますが、かなり悪路です。



林道焼山寺名ヶ平線



林道焼山寺名ヶ平線

焼山寺への分岐点です。

林道分岐点から約8km



焼山寺

駐車場からは400m程歩きます



焼山寺

これが十一番藤井寺からの遍路道です。

歩行者のみです。







焼山寺

仁王門までの参道左手に山並みが見下ろせます



焼山寺

仁王門までの石段

自然石を敷いた石段の向こうに仁王門が見えます。





仁王門

歴史を感じさせる仁王門です。





仁王門を抜けると正面奥に本堂が見えます。

大きな杉の木があります。



本堂



本堂右手前に鐘楼があります。



本堂左手前に手水屋があります。





池の中に石塔があります。


本堂



大師堂

本堂左手に前の古い大師堂がありますが、

手前に納経所と併設して新しい大師堂があります。

納経してもらい、二輪の駐車場代100円も納めました。



これが古い大師堂



奥の院への道

本堂左手に進みます。

納経所で奥の院はどこから行くのかを訊きました。

奥の院へ行きますかと訊かれ、どれくらい

かかりますかとたずねました。

往復1時間半くらいですとのことでした。


奥の院1.1kmと書いてあります。







奥の院への道

険しい山道が続きます。







岩窟から現れた大蛇が大師の修行の

邪魔をしようと向かった時、虚空菩薩が

現れ、その力を借りて大蛇を封じ込めた。

その岩窟がこれだそうです。









竜王窟まで1km

ここまででもかなり険しく、汗だくになりました。

ここからまだ1km、とても向かう気になりませんでした。

竜王窟にも興味が湧いたのですが、寄り道

せずに奥の院に向かいました。






この言葉で頑張りました!





山の尾根を進みます。

両側は崖です。



奥の院

やっと見えました!


標高938m

奥の院

山の頂上にありました。



奥の院

納め札を石の下に入れました。

結局、かかった時間は上りで30分、

下りで10分くらいだったでしょうか。


帰りは県道43号線、川島方面に取りました。

往きは左手から来ました。

帰りは右手に進みました。



県道43号線分岐

ここから県道43号線、吉野川市方面に進みます。



県道245号線

途中から県道245号線へ取りました。

この道は往きのR193、美郷へ繋がります。

2車線の快走路でR192まで行けました。

こちらの道のほうが正解でした。

R192から焼山時までの距離はどちらも25kmでした。



うどん田岡

旧三加茂町にある手打ちうどん店。

飛び入りで入りましたが、

なかなかいけました。

麺は平めんの腰のある手打ち麺。

汁は黒くて醤油味のそばつゆに似た味でした。


本日の走行距離約240km


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