2006.11.24、25 石見銀山
24日の金曜日は休日出勤の代休なので4連休です。
しかし、天気予報では23,24日共雨の予報。
おまけに25,26日も曇りの予報。
ところが24日の朝、天気は回復していたので取り合えず出発しました。
尾道ラーメンを食べに行き、快晴の空を見てそのまま日本海まで走りました。
以前テレビ番組で見て、行ってみたいと思っていた島根県の
石見銀山遺跡にカブ90の慣らしを兼ねて行って来ました。
来島海峡大橋

往きはしまなみ海道を使いました。

慣らし走行にしまなみ海道は最適です。

車にせっつかれること無くマイペースで走れます。

初めの100kmまでは時速40km程度で走りました。

北へ向かうにつれて天気は回復してきました。



しまなみ海道

ご覧のように快晴。

気温もそんなに低くはありません。

走っていても心地よいくらいです。






尾道ラーメン フレンド

以前食べたことがあるお店です。

宇宙一おいしいラーメンの店

大それたキャッチフレーズですが、うまいです。

ここで、空を見てこのまま引き返すかどうかを決定。

日本海まで走ることに。



R184

3桁国道をひたすら走ります。

そんなに寒くはありません。

快走路でした。

三次までの道のりは思ったより遠かった〜。



R375

三次からR375へ分岐しましたが、

三次市内は道路標識がわかりにくくて無駄な時間を費やしました。

日が暮れる前に日本海側に着きたいので休憩もそこそこで走りました。

国道とは名ばかりの、ご覧のような道が続きました。

200kmまでは時速50km程度に抑えて走りました。



R375

R375は江の川沿いを走ります。

この辺りはカヌーで有名なところのようです。

川の水が豊富でした。

中国山地は四国で見たより紅葉が綺麗なところが多かったです。




大田駅前

夕方4時半ごろ着きました。

ここから今晩の宿探しです。






スカイホテル太田

一泊5250円

設備も整い比較的新しいホテルでした。

ホテルにも近くにも食堂が無かったので、弁当を買い部屋で食べました。

何もすることが無いので、ホテルにあった観光パンフレットで

明日のコースの下見をして早く寝ました。




日本海

朝7時にホテルを出発。

日本海の荒波です。

波が高いです。



徳川幕府の栄華を支えた石見銀山

朝八時に到着



石見銀山 大森町の街並み

銀山川沿いの古い町並みです。



石見銀山 大森町の街並み

自販機も古い街並みに溶け込んでいます。




銀行もご覧のよう。


宿

趣があります。


石見銀山 大森町の街並み

武家、町屋、社寺が混在する街並みです。





龍源寺間歩へ向かう道

紅葉が見ごろでした。

鮮やかに赤、黄に色づいてました。









龍源寺間歩

石見銀山遺跡の中で唯一公開されている坑道です。

銀を採掘した坑道を間歩と呼ぶそうです。

1715年から掘られていたそうです。

ノミで彫られた後が残っています。

間歩の公開部分は237mです。



清水谷精錬所跡




羅漢窟

アーチ状の石橋を渡ると石窟があります。



五百羅漢

左右に分かれた石窟に250体ずつに石造羅漢坐像が安置されています。

喜怒哀楽を表す羅漢像が語りかけているようです。


羅漢像と石橋は重要文化財になっているそうです。

文化財保護のためノーフラッシュで撮影しました。




五百羅漢


五百羅漢

石橋



五百羅漢



県道33号線

午後から天気が下り坂というので、

石見銀山史跡を後にしてひたすら走って帰りました。

途中、中国山地で雨に降られました。

道路に設けてある気温表示板はいずれも10度未満。

昨日より寒い一日となりました。



竹原波方フェリー

走りに走って、午後1時過ぎに竹原港に着きました。

港の近くでうどんを食べ冷えた身体を温めました。

14時発の波方行きに無事乗り込めました。

カブ号70ccから90ccになったので走りにも余裕が出来ました。

これなら全国何処へでも行けそうな気がします。

高速は使えませんけど、積載性、大型風防、レッグシールドと

ツーリングには最適です。

今回の走行距離 約500km



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