2004.6. 5,6 四万十川ツーリング


GWから計画していた四万十川キャンプツーリングへ、念願が叶い行ってきました。
と言うより強行突破という感じかな。
猫の目のようにコロコロ変わる天気予報。
天気予報を見て中止にしたが、雨が降らなかったという散々悔しい思いをした5月。
とにかく朝、雨が降ってなかったら出発することに。
四万十川源流地点から河口まで四万十川に沿って走ってみよう!


R194道の駅633美の里
R11分起点から、髪をなびかせながら走るCB400FOURとつかず離れず走る。
このように天気はまずまず。

R439
吾北村R439分岐点からR439を西へとる。
ここからR33号線まではかなり整備が進んでいる。
R33分岐点からいったん松山方面へ走り、R439を矢筈トンネルへむかう。
四万十川源流地点を訪れるつもりだったが、不親切な標識と悪路のため
分岐点を通り過ごしてしまった。
東津野村R439からR197を須崎方面へとり県道378号線を上流に向けて北上するつもりだったが、
またもや道を間違える、通行制限にひっかかってしまった。待つこと40分。
交通整理員に道を聞くが地元じゃないのでわからないの事。
ちなみに女性でした。
川の流れが思ってる方向と逆に流れている気がした。
案の定、すでに四万十川を下流に向かって走っていた。
戻るとまた通行制限にひっかかるのであきらめ、そのまま窪川へ向かって
県道19号線をひたすら走りつづけた。

四万十川源流地点からから数キロ下流位置

四万十源流の家
ログハウスがあった。
こんな所に泊まってみたいなぁ


途中にある天満宮キャンプ場


この辺りの四万十川


県道19号
まだまだ狭小な部分がかなりある。

窪川からはR381号線を走る。
この道は川沿いに走る軽快な道。
沈下橋がいくつも見れる。

途中道の駅四万十大正で昼食。


雲行きがかなり怪しくなってきた。
パラパラとシールドに雨粒が。
夕方まではもちそうにないな。雨の中のテントの設営はいやだし。
引き返そうかどうしようか迷ってしまった。
たしかこの辺りにライダーズインがあったと思う。
A.S.FのへなちょこRさんにお問い合わせ。
A.S.FのShiroさん、へなちょこRさんから、十和村にあると教えてもらった。
3150円でバイク車庫もある。
よし、場所を確認してから河口までの約80kmを走り、引き戻すことに決定。
雨になればそこに飛び込めばいいから迷うことはない。安心。


大正町にあるリバーパーク轟キャンプ場
閑散としていた。


沈下橋がいたるところでお目にかかれる。


十和村にある三島キャンプ場
川の中州にある。
後で知り合った大阪からのライダーが言っていた。
三島キャンプ場のテントサイトは芝張りで安いよと。


西土佐村辺の四万十川


西土佐村にある岩間キャンプ場
河原があるだけ。

ここにある岩間沈下橋で知り合った大阪からのライダーが教えてくれた。
「四万十ひろばキャンプ場が、がらがらだったから、橋の下にテント張れば
雨に濡れないですむよ。そこは安いから。近くに温泉もあるし。」
う〜ん。帰りに覗いてみるか。


中村市に入るとオートキャンプ場かわらっこがあった。
施設は整っているものの、料金は高い。
フリーサイトなら700円のこと。でも河原の近くの砂利だよ。

四万十川河口
ようやくたどり
着いた。源流地点
から約150km
太平洋を望む。
ここにはオートキャンプ場とまろっとがあった。
でもバイクで一人で泊まるには少々高すぎる。
雨がパラパラ。ライダーズイン目指して、きた道を今度は、河口から上流に上る。
西土佐村に入ってから空に晴れ間が見え出した。
ん、これはもつかなぁ。明日の朝まで降らないかも。
大阪のライダーに教えてもらった四万十ひろばキャンプ場に行った。
受付に行くと、今日は客が少ないから屋根の下へテントを張ってもいいよと
言ってくれた。先客が一人いるらしいから仲良くしてなと。
350円を払い、先客の隣にテントを張る。
四万十ひろばキャンプ場
早朝撮影
右がShinのテント
屋根の下にバイクも置けた。


山村ヘルスセンター
ひとまず近くの温泉に入り、食事に出かけた。
この温泉は以前はもう少し濃度があったのだが、近くにホテルが
出来てから、源泉を分けるので薄くなった。と風呂であった地元の
じいさまが言っていた。
近くの店でちゃんぽんを食べ、隣人にビールとつまみを買って帰った。

先客は高知から徒歩で四万十川を旅している男だった。
彼も以前バイクに乗っていたそうで、ビール片手に暗くなるまでバイク談議をした。
生憎の曇り空で期待していた夜空満点の星は拝めなかった。
次回を期待しよう。

夜10時半頃、強い雨音で目が覚めた。
やっぱり降った。屋根の下でよかったと思った。


早朝5時
朝起きると雨は霧雨に変わっていた。
朝早く誰もいないところで飲むコーヒーは格別だ。
早々にテントを撤収して帰路についた。


R194道の駅633美の里

雨足がだんだん強くなってきた。
合羽を脱ぎ、ゆっくりと休憩した。
今度は高知から来た男と温泉談議が始まった。

まったりと休憩して帰路へ。

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